2014年8月20日水曜日

兄貴の誕生日

19日は実兄の誕生日


独身貴族なんだな















「おめでとう」のメールした


なかなか会わないし



誰かに祝ってもらってないだろうしね









兄貴は






なにかと苦労してきたよ














兄貴からのメール返信














「親父の年齢を超えたよ」って



















それを聞いて


思い出した





親父は若くして他界したよ





お袋と

幼い自分ら3兄弟を残して






ずっと母子家庭できたから


感謝はお袋ばかりでね





親父の思いでは遠く薄くなってた











俺が幼稚園のとき


急性に脳内出血で搬送


病院のベッドで親父は寝ていた


医師団と共に














当然、俺はどうしたのかわからなかった



ただ・・




お袋やおじさんおばさん



深刻な顔をしてたけど



何も尋ねたらいけないと思って


病室のすみっこで


遊んでたよ




























「親父の年齢を超えたよ」


なんか

大きな言葉に感じた


















俺は


どれだけ子供らに残してやれるかな



どれだけ楽しい思い出を作ってやれるかな








まだまだやらなきゃいけないこと


いっぱいあるな









守らなきゃね



たいせつなもの




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