2013年7月1日月曜日

7月1日より

7月1日から

お袋を

介護施設のグループホームへ入居させます



入居する個人部屋にタンスなど搬入







意外と

時間がかかったな・・







お袋介護認定が


「要介護2」となりました





新しい介護保険者証

いただきました





本人は

これからどこにどのように

生活をしていくのか


理解してるようなしてないような・・





精神的安定がないお袋



新しいところで


どんな様相になってしまうのか


不安はぬぐえないけど




施設にいるほかのお年寄りの姿を見ると



全員



穏やかなお顔をしてらっしゃる





スタッフの姿・態度も大らかで

何でも受け入れる姿勢が印象的











スタッフさんたちは

施設での行動が


仕事であるけれども



それ以上に



お年寄りに対する愛情が感じられる



だから


見た限り


スタッフの器の大きさは



偉大だ









私の友人に

東京で准看護師の女性がいる



病院勤務だけど


お年寄りの世話が大半の仕事だ




彼女の言った言葉が忘れられない




「お年寄りの方ってみんな可愛いんだよ
行動もしぐさもすべてが・・」






その友人の准看護師の彼女もまた

訳アリの

過去に辛い生活をしてきたみたいだけど



それを払拭して


乗り越えて



今では


人のために従事してる




すごいね


その心の大きさ




自分に自信を持っている人間というのは




負けることを知らない




















俺は幸せに生きてきました

ガキのころにちょいとやんちゃして


怖い思いもしたけれど



若気の至りで

早く結婚したり

無茶な住宅ローンを組んだりしてみたけど・・


でもなんとかこうやって


今を生きてる




でもそれは


まじめにコツコツとやってきただけのこと




保守的に

自分とその家族を守ってきただけのこと



























「誰かのために」という発想は

難しい








だから・・






他人を介護する度量のあるスタッフさんは

すごいよ


心の器が大きいよ



敬服します











俺は

そんなスタッフさんたちの真似はできないけど



寂しがってる人の
不幸を背負ってきてしまった人たちの



笑顔を作ってやれる男でいたい







一瞬でもいいから

笑わせてやりたい



これからの人生の転機のきっかけになってやりたい






























7月1日から


お袋はグループホームへ入居します





彼女の転機になりますように










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